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一日空いたので、以前から行ってみたかった司馬台長城にいくことにする。ゆっくりとツアーを探す時間がなくてホテルで英語のツアーに申し込む(380元)。司馬台は長城の観光ポイントのなかでも修復部分が少なく昔の風情が残っているとの評判の場所です。 別のホテルでオーストラリア人4人とロシア人1人が加わり、総勢6人のツアー。ロシア人はやたらとロシア語(らしい言葉)で電話をして何かの密売人のような怪しい雰囲気である。オーストラリア人たちも暗く静かであまり社交的でないのかと思っていたら、そうでもなく徐々にいろいろ話し出す。怪しのロシア人も達者な英語で結構社交的なことが判明。
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慕田峪の近辺で何とかの工場を見学するという説明で、「おいおい、いきなりみやげ物屋かよ」とブツブツ言いながら車を降りる。ガイドはCloisonneという聞いたことのない単語を使ったのでわからなかったが、北京の工芸品で有名な景泰藍(日本の七宝焼に近いもの)の工場兼みやげ物売り場。小規模ながら実際に作っているところを見学でき、これは悪くない。かなり細かい細工で最後の研ぎ出しの工程を終えると美しいものとなる。小さな飾り皿なら500元ぐらいからあり、若干触手が動く。もう少し時間があれば買っていたかもしれない。
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司馬台に到着するとちょうど昼食(ツアーに含まれる)の時間で、簡単な料理だがおいしい(というより全員腹ペコ状態)。さて出発ということで、山の上での観光について説明があり、歩いて登ってもいいのだが、ロープウェイなら17分でロープウェイ代金50元はツアーに含まれていないとの説明。全員議論の余地無く50元を払ってロープウェイに。そこからもう一つ小規模なケーブルカーがあり、これは20元(往復だと30元)でここは歩いてもたいしたことなさそうだが、その後も歩くので全員上りだけ乗ることにする。ガイドはそこで待っているとのこと。
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かなりきつい階段を休みながら上ると、長城に到着する。右側に行くと最高地点(第14楼)までいけるとのことだったので、そこに向かうことにする。階段状や坂になっているところを息を切らしながら歩いていく。手すりなどの付いている部分は少なく、端のほうは注意が必要。
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土産物売りが少しいて一緒に歩きながら売り込みを行う。写真はロシア人と土産売りのおばさんのバトル。100元の写真集を50元までは簡単だが、そのあとは難航。おばさんの英語は数字程度だが中国語で「家で子供が待っている」などと泣き落とし作戦。それでも怪しのロシア人は手振りで数字を出してがんばる。どうだとこちらに振ってくるので本は35ならOK、Tシャツは10元でも止めろ、と意見を言う。
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他の5人は北京は初めてとのこと。 初めての北京で司馬台のツアーに参加するというのは不思議なので聞いて見ると、「八達嶺は観光客が多すぎて今ひとつだ」というような情報を仕入れており司馬台にしたとのことである。特にロシア人は前日まで悩んだ挙句の決断だったようで、最後までどちらが良いかとたずねてきた。わりとくよくよするタイプなのかもしれない。 ここに限らず、中国の観光地でオーストラリアからの旅行者をよく見かける。良いガイドブックを持っているのだろうか、自分達だけでうまく歩き回っているようだ。
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ここから先は危険なため登ることは禁止されています。
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観光客が比較的少なく修復されていない旧い部分が多いことで楽しめます。司馬台は山の稜線に作られており両側は山麓で、八達嶺の山々を越えていく風景とはまた違っています。景観はどちらもすばらしいです。 ただし、ここは北京市内から3時間程度かかるので、丸一日の行程になってしまいます。このあと、北京市内に帰りついたときは大渋滞で、地下鉄の駅付近でおろしてもらい、ホテルへ戻りました。
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